郷の想い

花と緑に包まれた穏やかな空間、それが恒春ノ郷

「恒」に「春」風を運んでくるような安らぎのなかで
その人らしい生活ができる場を提供します。

郷の想い

郷の想い

   恒春ノ郷は、平成2年9月、横浜市で25番目に創設された従来型の特別養護老人ホームです。入所者の尊厳が守られ、人間が人間らしく最期まで安心して「生活を営む」という視点で運営して参りました。
平成28年9月で創設26年目を迎える当施設は、本入所、ショートステイ、デイサービスの3事業を展開しております。現在本入所104名、ショートステイ16名、デイサービス25名を受け入れています。
   本入所の平均介護度・要介護4.3以上の中で、寝たきりにしない離床への取り組み、身体拘束廃止に施設全体で連携して取り組んでおります。楽しみの一つである食事では、厚生労働大臣賞を授賞した衛生的で安全な「郷の食事」があります。また、常勤医師と看護の専門職が主導して看取りにも力を注いでいます。そして、生活課が中心となってサービス計画の実現に取り組み、信頼される良質な介護を目指しています。さらにボランティアのご協力は、環境を整え、ご利用者の豊かな生活への潤いとなっております。
   職員は自らを省み、社会のニーズに柔軟に向き合って、地域と共に歩む施設として努力しております。

施設長 日森昭子

恒春ノ郷の「看取り」ケアの取り組み

郷の想い

看取りとは「医学的に回復の見込みがないと診断された者に対して計画を立てて、本人・家族の同意を得て介護を行う事」をいい、当施設では積極的に取り組んでおります。
看取りには、まず、ご利用者・ご家族との強い信頼関係が不可欠であり、日々の生活の中に満足度の高いケアの提供を基本姿勢として、そうした生活の延長線上に看取りを位置づけています。
現在、看取りの場は病院が中心で76%以上を占めています。当施設では90%以上施設で看取っています。
<恒春ノ郷 における看取り介護指針>
・ご利用者・ご家族の尊厳を支える看取りに努める。
・ご利用者を一人にしない、寄り添って語りかけるケアの心で接する。
・原因疾患の治療や末期の延命ではなく、生活の質を維持し、その向上に努める。
・ご利用者・ご家族が希望される場合には、利用者の意思を尊重した上で痛みや苦痛の症状軽減に努め、穏やかで安らかな日々を過ごして頂くための精神面のケア(緩和ケア)を中心にした「看取りの介護」を行う。
・看取りのケアは特別なものではなく、日々のケアの延長線にあると考え、日常のケアそのものの充実を図る。
<ご家族への支援:グリーフケア(悲しみへの支援)>
悲しみを受け入れていく過程において、ご家族の気持ちを表出する場の提供として遺族会(盆供養等)を開催して、気持ちを傾聴したり共に想い出話をする等の支援をしています。
<職員の成長に向けて>
尊い死の振り返りカンファレンスを通して、不安の軽減・成長に転換しています。

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